始める手順をわかりやすく教えてほしいな!
本記事の内容
今回は『メタバースの始め方』について解説します。
あなたは、かの有名な世界的超大企業「Facebook」が、自らの社名を「Meta」に変更したことをご存知でしょうか?
Meta(Facebook)は、今後10年収益を生まないとしても、メタバースのプロジェクトに年間約1兆円もの資金を投資することを表明しています。
これをきっかけに、世界中の多くの人がメタバースに関心を持ち、メタバースは徐々に脚光を浴び始めました。
メタバースはインターネットの後継として期待されている新時代のデジタル空間技術です。
離れた場所にいる人同士でも、まるで近くにいるかのような感覚で交流を深めることができます。
また、仮想通貨による土地やアイテムの売買をはじめ、音楽ライブやフェスの開催なども行われており、その可能性は計り知れません。
本記事では、そんなメタバースのメリットやデメリット、始め方・稼ぎ方、おすすめのメタバースプラットフォームまで徹底解説します。
少しでもメタバースに興味のあるあなたにとっては必見なので、ぜひ最後までご愛読ください。
目次(クリックできるよ!)
Metaverse(メタバース)の基礎知識(メリット・デメリット)
メタバースを始める前に、まずはメタバースの基礎的な知識について学んでいきましょう。
※メタバースについてよくしっているあなたは「Metaverse(メタバース)の始め方」をタップすると、始め方までスキップできます。
Metaverse(メタバース)とは?
メタバースとは、インターネット上の3次元デジタル仮想空間のことです。
誰もが一度はプレイしたことがあるであろう『Minecraft(マインクラフト)』や『PUBG』、『荒野行動』のようなオープンワールドな3次元空間をイメージしていただければOKです。
Meta(Facebook)が「メタバースに年間1兆円の資金を投資していく」と表明していることからも、メタバースの将来は非常に期待されています。
このメタバースでは、土地の売買や音楽ライブ、フェスなど、あたかも現実世界かのようなイベントが行われています。
今後、このようなメタバースでのイベントが一般化していくと、あなたの好きなアーティストのライブがメタバースで開催されるなんてことも、十分あり得ます。
また、メタバースはディズニーやユニバーサルスタジオなどのテーマパークとも非常に相性が良いので、「メタバース内のディズニーランド」や「メタバース内のユニバーサルスタジオジャパン」なんてのも、いつか実現するかもしれませんね。
つづいては、そんなメタバースのメリットをまとめて解説しますね。
Metaverse(メタバース)のメリット
メタバースのメリットをまとめると下記の通りです。
- 世界中の人と繋がることができる
- お金を稼ぐことができる
- 自由度が高い
- 将来性が非常に高い
- 現実逃避できる
ざっとこんな感じです。
ではそれぞれ具体的に見ていきましょう。
世界中の人と繋がることができる
メタバースでは、インターネットの環境さえあれば、世界中の誰とでも繋がることができます。
言葉や文化などの枠を取り去った、オープンワールドな世界が広がっています。
出身や年齢、容姿などは関係なく、誰もが平等に過ごせる新時代の世界です。
自由度が高い
メタバースは非常に自由度が高いです。
おしゃべりで交流を深めるもよし、音楽ライブを開催するもよし、フェスを開催するもよしです。
メタバースでは、大概のことは何でも実現できちゃいますので、その可能性は無限大です。
お金を稼ぐことができる
メタバースでは、お金を稼ぐこともできます。
一部のメタバースプラットフォームでは、土地やアイテムがNFTになっているため、それらを売買することでお金(仮想通貨)を稼ぐことができます。
今後、メタバースの市場が発展すれば、メタバース内で有料のイベントを開催できたり、メタバース内に広告を出せたりと、ビジネスの観点からも注目されるようになるでしょう。
その代表的なものが「ブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)」です。
ブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)は、プレイするだけでお金を稼げちゃうという、新時代の革命的なゲームです。
少しでも興味のある方は、下記記事も併せてご愛読ください。
現実逃避できる
「メタバースでの交流が心の支えになっている。」という声をよく耳にします。
学校での勉強や友人関係、職場での地位や人間関係などの実生活に不満を持っている人は少なからず存在します。
メタバースは、そんな人たちの心のよりどころにもなり得ます。
将来性が非常に高い
メタバースは非常に将来性が高いです。
それは、ここまで読んでくれているあなたなら既知かと思います。
非現実的な体験が可能なこと、ビジネス的な可能性を秘めていること、Meta(Facebook)が1兆円もの資産を投資していること、ディズニーやユニバーサルスタジオなどのテーマパークとの相性が抜群なこと、あげ始めるときりがありません。
そんな未来に備えるためにも、今から少しでもメタバースに触れておきましょう。
Metaverse(メタバース)のデメリット
メタバースのデメリットは下記の通りです。
- PCが必要
- 現実が辛くなる
少ないですね。
ではそれぞれ具体的に見ていきましょう。
PCが必要
メタバースを始めるのであればPCが必要です。
また、メタバースを快適に体感するには、ある程度のスペックが求められます。
具体的なスペックについては「メタバースに関するよくある質問」をご確認ください。
現実が辛くなる
メタバースは危険です。
なぜなら、メタバースの世界は快適すぎるからです。
その結果、現実と仮想のギャップにより現実世界が辛く感じてしまう可能性があります。
これはとても危険ですよね!
その危険性をきちんと把握したうえでメタバースを始めましょう。
Metaverse(メタバース)はこんな人におすすめ!
メタバースはこんな人におすすめ!
- 最先端のデジタル世界を体感したい方
- 非現実的なイベントに参加したい方
- ゲームでお金を稼ぎたい方
- 新たなビジネスに興味のある方
- ディズニーやユニバーサルスタジオなどのテーマパークが好きな方
上記のどれか1つにでも当てはまる方は、これを機にメタバースを始めてみましょう!
※この記事を読んだ99%の方は行動できません。せっかく調べたのに、あと1歩で世界が変わるかもしれないのに行動できません。あなたは行動できる人、できない人、どっちですか?せっかくここまで来たのだから、一緒にメタバースの世界を堪能しましょう!
Metaverse(メタバース)の始め方
ではいよいよ本題ですね。
メタバースの始め方について解説していきます。
メタバースを始める手順は下記の通りです。
- Step1:無料でCoincheck(コインチェック)の口座を開設
- Step2:無料でMetaMask(メタマスク)を作成
- Step3:メタバースを選ぶ
- Step4:メタバースとメタマスクを接続する(各メタバースプラットフォームの始め方の詳細記事を参照)
ではそれぞれ具体的に解説していきます。
Step1:無料でCoincheck(コインチェック)の口座を開設
メタバースを始めるなら、まずはコインチェックの口座開設からです。
口座開設したことない方は、「口座開設?難しそう…。」と身構えちゃうかもしれないですが、大丈夫です。
そんなあなたのために口座開設の方法を具体的に解説した記事を作成しましたので、まずは下記記事から無料で口座を開設してみてください。
※このとき、「口座開設だけして終わってしまう。」というもったいないことにならないように、1000円程入金しておくことをおすすめしますよ!
Step2:無料でMetaMask(メタマスク)を作成
コインチェックの口座を開設したあとは、仮想通貨の個人ウォレット『メタマスク』を作成します。
コインチェックの口座とメタバースプラットフォームで仮想通貨をやり取りするには、メタマスクが必要です。
メタマスクの作成方法も具体的に解説しているので、下記記事をご参照ください。
Step3:メタバースを選ぶ
コインチェックの口座開設とメタマスクの作成が完了したら、いよいよ参入するメタバースのプラットフォームを選んでいきます。
とはいえ、世の中には数多くのメタバースプラットフォームがあるので、どれが良いのか迷っちゃうと思います。
そんなあなたのために、次のセクションでは「おすすめのMetaverse(メタバース)プラットフォーム【TOP3】」を紹介しますね。
稼げるおすすめのMetaverse(メタバース)プラットフォーム【TOP3】
今最も人気のある、稼げるおすすめのメタバースプラットフォームTOP3を紹介します。
稼げるおすすめのメタバースプラットフォームTOP3
第1位:The Sandbox(ザ・サンドボックス)
第2位:Decentraland(ディセントラランド)
第3位:The Six Dragons(ザ・シックスドラゴンズ)
上記が、今最も人気のあるメタバースプラットフォームになります。
ではそれぞれ具体的に見ていきましょう。
第1位:The Sandbox(ザ・サンドボックス)
『The Sandbox(ザ・サンドボックス)』は、個性豊かなキャラクターを用いて遊べるメタバースゲームです。
The Sandboxでは、実際に換金することができる専用の仮想通貨が、ゲーム内の通貨として使われています。
そして、The Sandboxのゲーム内で登場する土地やアイテムはすべてNFTになっているので、価値が付与されています。
つまり、The Sandboxのゲーム内に存在する土地やアイテムは、現実世界の土地や装飾品などと同じように、売買されているわけです。
ちょっと異次元すぎて理解に苦しむかもですが、めちゃくちゃざっくり例えると、「見た目はどうぶつの森やマインクラフトのようなゲームですが、ゲーム内で登場するアイテム等はNFTの技術により価値が付いていて、実際のお金でやり取りされている」ということです。
このメタバースの領域は、世界的に有名なIT企業のFacebookが社名をMETAに変えたこともあり、NFTやDeFiと同様に、近年注目を集めています。
世の中の人々にとって、メタバースが身近な存在になる日も、近いのかもしれませんね。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の始め方や詳細については下記記事をご愛読ください。
≫ザ・サンドボックスの始め方(coming soon)
第2位:Decentraland(ディセントラランド)
『Decentraland(ディセントラランド)』は、VRとブロックチェーンの技術が組み合わさった、メタバースプラットフォームです。
ディセントラランドのメタバース空間は、手数料なく参入することができますので、初心者でも簡単に始められます。
ディセントラランドには、約90,000区画のLAND(ランド)と呼ばれる土地が存在します。
このLANDはブロックチェーンにより所有権が保証されているため、ゲーム内通貨「MANA」による売買が可能です。
LANDを購入すると、自分がデザインした建築物を建てたり、バーチャルコンサートやオリジナルのゲームを開催したりすることができます。
もしあなたがLANDを購入したら、そのLANDをどう活用するかはあなた次第です。
活用の結果、LANDの価値が高騰したら、そのLANDを売却することだってできますよ。
また、ディセントラランドでは、アバター衣装やアイテムなどもNFTになっているため、それらも売買することができます。
ディセントラランドは、ほぼ現実世界と変わらない経済ができあがりつつある、今後最も将来が期待されているメタバースの1つです。
Decentraland(ディセントラランド)の詳細や始め方については下記記事をご参照ください。
≫Decentraland(ディセントラランド)の始め方
第3位:The Six Dragons(ザ・シックスドラゴンズ)
『The Six Dragons(ザ・シックスドラゴンズ)』は、「Enjin Platform」というオンラインプラットフォームで実装されている35種類のオンラインゲームの内の1つです。
ザ・シックスドラゴンズは、256㎞²にも及ぶ広大な土地を駆け巡ることができる、オープンワールドRPGのメタバースゲームです。
プレイヤーはドラゴンを狩るだけでなく、256㎞²にも及ぶ広大な土地を探索し、材料を耕作したり、アイテムを作ったりすることができます。
そのアイテムを他のプレイヤーと交換し、エンチャントを行い、強力な武器を作ることができます。
めちゃくちゃざっくり言うと、みんな大好き「モンスターハンター」みたいな感じですね。
また、他のメタバースプラットフォームと同様に、ザ・シックスドラゴンズで入手できるアイテムはNFTになっているため、エンジンコイン(ENJ)という仮想通貨による売買が可能です。
ざっくりな認識としては、お金が稼げる「モンハン」と思ってください。
The Six Dragons(ザ・シックスドラゴンズ)の詳細や始め方については下記記事をご参照ください。
≫The Six Dragons(ザ・シックスドラゴンズ)の始め方
≫Enjin Platformの記事(coming soon)
Metaverse(メタバース)に関するよくある質問
メタバースに関するよくある質問をまとめて回答しました。
メタバースに関するよくある質問は下記になります。
- 未成年でも始められますか?
- 初期費用は掛かりますか?
- スマホでもできますか?
- VRゴーグルは必須ですか?
- PCのスペックは最低でもどのくらい必要ですか?
ではそれぞれ回答していきますね。
未成年でも始められますか?
未成年だとコインチェックの口座開設ができないので、ここで紹介したメタバースゲームをプレイするのは難しいですね。
親御さんにコインチェックの口座開設を頼んでみてください。
それが無理でしたら、成人するまではマインクラフトで我慢しましょう。
初期費用は掛かりますか?
メタバースゲームによってはかかります。
無料のものもあれば、数万円かかるものもあります。
各メタバースゲームの詳しい初期費用はそれぞれの詳細記事に記載してあるので、下記のリンクからご参照ください。
- The Sandbox(ザ・サンドボックス)
- Decentraland(ディセントラランド)
- The Six Dragons(ザ・シックスドラゴンズ)
スマホでもできますか?
本記事で紹介したメタバースゲームは、すべてPC専用のメタバースゲームになります。
スマホでできるメタバースゲームもありますが、圧倒的PCがおすすめです。
VRゴーグルは必須ですか?
必要ありません。
しかし、より現実世界に近い仮想空間を体感したいのであれば、購入しても良いかもしれません。
PCのスペックは最低でもどのくらい必要ですか?
メタバースに必要なPCスペックは下記の通り。
- CPU : Core i7以上
- メモリ : 8GB以上
- GPU : NVIDIA GeForce RTX 3060以上
この3つの条件を満たすPCを購入しましょう。
ご愛読ありがとうございました。