NFTの買い方や売り方、作り方が知りたい!
本記事の内容
今回は『NFTの始め方』について解説します。
「あなたはNFTを知っていますか?」
今、海外ではこのNFTが大流行しています。
海外のセレブやインフルエンサーがこぞって、このNFTを数億円で購入しています。
— Deepak.eth ⛓ (@dt_chain) February 12, 2022
この画像がNFTなのですが、これがおおよそ27憶円で購入されました。
27億円ですよ、このドット絵が。信じられますか?笑
※もちろん、価値が高くない、数百円程のNFTもたくさんあります。
本記事では、そんな謎に包まれたNFTの基本的な知識から買い方、売り方、作り方まで、NFTについて徹底解説しますので、少しでもNFTに興味のあるあなたはぜひ最後までご愛読ください。
では早速いってみましょう!
目次(クリックできるよ!)
NFTの基礎知識(メリット・デメリット)
NFTを始める前にまずは、NFTの基本的なことを知っていきましょう。
※「そんなのいいから早くNFTの始め方を教えて!」というあなたは「NFTの始め方【買い方・売り方・作り方】」をタップするとスキップできますよ。
NFTとは?
NFTとはNon-Fungible Token(非代替性トークン)の略で、『デジタルデータに所有権を付与できる技術、またはそれを付与されたもの』です。
これだけではあまりピンとこないですよね。
大丈夫です。なるだけわかりやすく説明します。
例えば、デジタル画像を例にあげます。
従来までのデジタル画像は、容易に複製することができましたよね。
SNSに写真やアートなどのデジタル画像が投稿されていても、そのデジタル画像の本来の持ち主が本当にその投稿者なのか、判別するのは難しかったと思います。
それを判別できるようになったデジタル画像、これがNFTです。
もし、あなたが自身で描いた絵のデジタル画像をNFTにすると、「そのデジタル画像の所有者はあなただ」と証明することができちゃうわけです。
このNFTが今、海外のセレブを中心に高値で取引されていて、大流行しています。
所有権を付与できるとはつまり、「そのデジタルデータが唯一無二の一点ものだと証明することができ、価値が付けられる。それにより売買が成立する。」というわけです。
とはいえ、「唯一無二の一点だとしても、ただのデジタル画像でしょ?なんでそんなに価値が付くのか全く意味が分からない。」と思いますよね。
私がNFTを初めて知ったときも、全くの同意見でした。
しかし、今ではなぜそのような価値が付くのか、理解できます。
NFTに価値が付く理由を理解するためには、NFTのメリットを知る必要があります。
なので、続いてはNFTのメリットについて見ていきましょう。
NFTのメリット
NFTのメリットは下記の通りです。
- デジタルデータが唯一無二の一点ものになり、価値が付く
- 作成者は二次流通の際にマージンを得られる
- 価値が変動するため、投資にもなる
- コミュニティに参加できる
- ゲームでお金を稼ぐことができる
- 今後、身の回りでの活用が期待される
- 誰でも始められる
ざっとこんな感じです。
ではそれぞれ具体的に説明していきますね。
デジタルデータが唯一無二の一点ものになり、価値が付く
先ほども説明しましたが、NFT化したデジタルデータは所有権が付与されます。
そのため、そのデジタルデータは唯一無二の一点ものになり、価値が付きます。
また、従来までのデジタルデータは容易に複製、転載できてしまうことが問題でしたよね。
この問題は、デジタルデータの本来の所有者を特定するのが困難なため、規制が滞っていました。
NFTがもっと一般的に普及すれば、容易に所有者を特定できるので、この問題は解決されますね。
作成者は二次流通の際にマージンを得られる
NFTの作成者(最初の所有者)は、そのNFTが二次流通した際に、マージン(差金)を得ることができます。
例えば、あなたが作ったNFTをAさんが買ったとしましょう。次に、AさんがBさんにそのNFTを売った(二次流通)とします。
このとき、あなたはAさんがBさんから受け取った売買額の一部を二次流通手数料として受け取ることができます。
つまり、あなたが作成したNFTが売買されればされるほど、その流通手数料としてあなたにお金が入るというわけです。
このようにNFTは、クリエイターにより価値を還元する仕組みを実現できます。
価値が変動するため、投資にもなる
NFTは価値が変動します。
「作成された当初は数千円でも、数日後に価値が高騰して数十万円になる。」というケースもあります。
もちろん価値が低下するケースもあります。
日本ではあまり浸透していませんが、海外ではNFTのトレードが活発に行われており、株や仮想通貨などのトレードと同様、「キャピタルゲインのためにNFTをトレードする」という方も多くいます。
コミュニティに参加できる
NFTは所有していることで、コミュニティに参加することができます。
これがNFTの価値に大きく作用しています。
NFTには「コレクション」というものが存在します。
コレクションとは、NFTのテーマやビジョンのようなものです。
例えば、世界的に有名なNFTコレクションとして、『CryptoPunks(クリプトパンクス)』や『BAYC(ベイシ―)』などがあります。
このドット絵のNFTたちがクリプトパンクスというコレクションです。
この陽キャなサルのNFTたちがベイシーというコレクションです。
NFTを所有していると、そのNFTコレクションのコミュニティに属することができ、コミュニティ限定のチャットルームやイベントなどに参加することができます。
この特権がNFTの価値に大きく作用しています。
ゲームでお金を稼ぐことができる
NFTは、ゲームでお金を稼ぐことを実現します。
というか、実現しています。
NFTを活用した『ブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)』では、ゲームをプレイするだけでお金が稼げてしまいます。
月に数万円はコンスタントに稼ぐことができ、東南アジアの諸外国、特にフィリピンでは、このブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)を本業にしている人もいるみたいですよ。
NFTは、「ゲームをプレイするだけで生活する」という夢のような未来を実現できる技術です。
今後、身の回りでの活用が期待される
NFTは今後、私たちの身近なところで活用されることが予想されています。
例えば、ライブのチケットです。
ライブのチケットがNFTになると、チケットの転売を防ぐことができます。
NFTは二次流通のマージン(差金)を手数料として徴収できることはお伝えしましたよね。
つまり、転売ヤーがチケットを転売した際にそのマージンをすべて作成者に還元することもできるので、転売ヤ―がNFTになったチケットを転売しても全く利益が出なくなります。
このようにNFTは、私たちの身の回りの様々な問題を解決することができるので、今後の活用が期待されています。
誰でも始められる
NFTは誰でも始めることができます。
もちろん、本記事を読んでくれているあなたもです。
NFTは買ったり売ったり作成したり、色々なことができますが、まずは「OpenSea」などのNFTのマーケットプレストで気になるNFTコレクションのNFTを買ってみることがおすすめです。
NFTの買い方については、この後の「NFTの始め方【買い方・売り方・作り方】」で解説しますね。
その前にまずは、NFTのデメリットもきちんと確認しておいてくださいね。
NFTのデメリット
NFTのデメリットとしては下記が挙げられます。
- イーサリアムの手数料が高い
- たまに手数料だけ取られる
- 初心者の投資にはやや不向き
- 日本ではまだ市場規模が小さい
ざっとこんな感じですね。
ではそれぞれ具体的に説明していきます。
イーサリアムのブロックチェーンの手数料が高い
実は、NFTを買ったり売ったりの取引をすると、ガス代という手数料がかかります。
NFTとは、デジタルデータと所有者情報をブロックチェーンに記録することで成り立ちます。
この、「ブロックチェーンに記録するタイミング」でガス代がかかってしまいます。
ガス代はブロックチェーンの利用者が多くなると高くなり、少なくなると低くなります。
イーサリアムのブロックチェーンの場合、多いときだと1万円ものガス代がかかったりするので、できるだけガス代が安いタイミングで取引するようにしましょう。
ちなみに、NFTはイーサリアムだけでなく、ポリゴン(MATIC)やエンジンコイン(ENJ)のブロックチェーンを使ったものもあります。
それらのブロックチェーンに記録しているNFTであればイーサリアムに比べて、とても安いガス代でNFTを取引することができます。
たまに手数料だけ取られる
たまに、たまにですよ?笑
NFTを購入できなかったのに、ガス代だけ持っていかれるときがあります。
例えば、人気のNFTが販売開始した瞬間に購入申請したとします。
ですが、あまりにも申請が殺到して買えないときがあります。
この場合、NFTを買えなかったのにもかかわらず、購入申請時のガス代だけ持っていかれてしまうことがあります。
もちろん、このガス代は永遠に返ってきません。
ブロックチェーンの彼方に飛んでいってしまいます。
初心者の投資には不向き
投資初心者の方が投資目的にNFTを利用するのはおすすめしません。
なぜなら、大概のNFTが価値を下げてしまうからです。
確かに、高騰するNFTは存在しますが、それらのNFTを安いうちに手に入れるためには、かなりのリサーチが必要です。
あっという間に数十万円、ないしは数百万円に跳ね上がってしまいます。
投資初心者の方にとって、そのような大金を投じることはかなりのリスクだと思うので、投資初心者の方がNFTに投資することはあまりお勧めしません。
日本ではまだ市場規模が小さい
日本のNFT市場はまだまだ市場規模が小さいです。
国内のNFTの流通量や取引高は、海外の1/100にも満たないです。
なので現状、NFTクリエイターとしてコレクションを運営しても、そう簡単に収益化することはできないでしょう。
ただ、NFTは今後確実に伸びる成長市場です。
今からNFTを始めて未来に備えるのも良いかもしれませんね。
NFTはこんな人におすすめ!
NFTはこんな人におすすめです!
- アートが好きな人
- クリエイティブな人
- ゲームでお金を稼ぎたい人
- コミュニティに参加したい人
- コレクションを集めるのが好きな人
上記に当てはまる方には、NFTを始めてみるのがおすすめです。
※この記事を読んだ99%の方は行動できません。せっかく調べたのに、あと1歩で世界が変わるかもしれないのに行動できません。あなたは行動できる人、できない人、どっちですか?せっかくここまで来たのだから、一緒にNFTの世界を堪能しましょう!
NFTの始め方【買い方・売り方・作り方】
さて、いよいよ本題の「NFTの始め方」について解説していきます。
具体的には、NFTの「買い方」、「売り方」、「作り方」について解説していきます。
NFT初心者であれば、まずはNFTを買ってみることから始めてみましょう。
では早速、NFTの買い方を解説します!…と言いたいところですが、その前にしなくてはならない準備があります。
NFTを始める準備
NFTを始める前にしなくてはならない準備は下記の通り。
- Step1:無料でCoincheck(コインチェック)の口座を開設
- Step2:無料でMetaMask(メタマスク)の作成
この2つですね。
NFTに限らず、仮想通貨の世界に参入するには、この2つのプロセスはマストです。
ではそれぞれ具体的に解説しますね。
Step1:無料でCoincheck(コインチェック)の口座を開設
まずは無料でコインチェックの取引口座を開設しましょう。
口座開設と聞くと難しそうに感じるかもですが、そんなことはありません。
ものの10分程度で完了できるくらい簡単なので安心してください。
詳しい口座開設の手順は下記記事で解説しているので、ご参照ください。
Step2:無料でMetaMask(メタマスク)の作成
口座開設をした後は、個人の仮想通貨ウォレット『メタマスク』を作成していきましょう。
メタマスクは、取引口座と仮想通貨関連サービスとの架け橋のような役割を持っています。
NFTを買うためには、コインチェックで購入したイーサリアムをメタマスクに送金し、そのメタマスクから『OpenSea(オープンシー)』や『Coincheck NFT(β版)』などのNFTマーケットプレイスに送金する必要があります。
そのため、NFTを始めるには、メタマスクの作成が必須です。
メタマスクの作成手順についても下記記事にまとめていますので、ご参照ください。
さて、これでNFTを始める準備は完了です。
いよいよですね。
NFTの買い方に進んでいきましょう!
NFTの買い方
NFTの買い方について解説します。
NFTを購入する場合、PCかスマホでやや手順が異なります。
PCで購入したい方は「NFTの買い方【PC編】」、スマホで購入したい方は「NFTの買い方【スマホ編】」をご覧ください。※青いテキストをクリックorタップするとジャンプできます。
NFTの買い方【PC編】
PCでNFTを購入する流れは下記の通りです。
- OpenSeaにアクセスする
- MetaMaskを接続する
- 欲しいNFTを選ぶ
- NFTの値段に相当する日本円をコインチェックの口座に入金する
- コインチェックの口座からメタマスクに送金する
- 欲しいNFTの購入手続きをする
ちょっと工数が多いですが、大丈夫です。
私に任せておいてください。
わかりやす過ぎて秒で買えちゃいますよ。
まずは『OpenSea(オープンシー)』をクリックして、世界最大級のNFTマーケットプレイスにアクセスしていきましょう。
「Explore」をクリックしましょう。
画面右上のウォレットアイコンをクリックしましょう。
「MetaMask」をクリックしましょう。
すると、メタマスクが別ウィンドウで起動します。
パスワードを入力して「ロック解除」をクリックしましょう。
接続したいメタマスクのアカウントにチェックを入れます。
チェックを入れたら「次へ」をクリックしましょう。
「接続」をクリックしましょう。
これでOpenSeaにメタマスクを接続することができました。
メタマスクを接続したら、購入したいNFTを探しましょう。
既に見つけている場合は、そのNFT名を検索しましょう。
購入したいNFTを見つけたら、コインチェックでETHを買ってメタマスクに送金する
ここで、OpenSeaでのNFT購入作業は一時中断です。
購入したいNFTを見つけたら、そのNFTを買うためのイーサリアム(ETH)をコインチェックで買い、メタマスクに送金しましょう。
コインチェックで仮想通貨(イーサリアム)を購入する方法は下記記事をご参照ください。
※イーサリアムはガス代が5000円~1万5000円ほどかかるので、「NFTの値段+1万円程度」のイーサリアムを購入しておきましょう。
コインチェックでイーサリアムを購入したら、そのイーサリアムをメタマスクに送金しましょう。
コインチェックからメタマスクにイーサリアムを送金する方法は下記記事をご参照ください。
…送金できましたか?
では、OpenSeaでのNFT購入作業を再開していきましょう。
今回は、NFTクリエイター『KoA(コア)』さんのNFTコレクション『KoA.ART.COLLECTION』を購入していきます。
欲しいNFTコレクションをクリックしましょう。
「Buy now」をクリックしましょう。
このような確認事項が表示されたら、チェックを入れます。
OpenSeaのサービス規約に同意するためにチェックを入れて、「Confirm checkout」をクリックしましょう。
すると、メタマスクが別ウィンドウで起動します。
NFTの値段やガス代をチェックして下にスクロールしましょう。
合計金額を確認して「確認」をクリックしましょう。
これで購入は完了しました。
5~10秒ほど待ち、画面右上の「×」をクリックしましょう。
念のため、きちんと購入できているか確認しましょう。
画面右上の自身のアイコンをクリックしましょう。
「My Collections」をクリックしましょう。
購入したNFTがきちんと表示されていますね。
これでNFTの購入手順は完了です。
お疲れ様でした。
次のセクションまでジャンプする場合は「おまけ:NFTの買い方【ポリゴンチェーン編】」をクリック(タップ)してください。
NFTの買い方【スマホ編】
スマホでNFTを購入する流れは下記の通りです。
- MetaMaskのブラウザを起動する
- OpenSeaにアクセスする
- 欲しいNFTを選ぶ
- NFTの値段に相当する日本円をコインチェックの口座に入金する
- コインチェックの口座からメタマスクに送金する
- 欲しいNFTの購入手続きをする
ちょっと工数が多いですが、大丈夫です。
私に任せておいてください。
わかりやす過ぎて秒で買えちゃいますよ。
まずはメタマスクのアプリを起動しましょう。
画面左上のメニューバーをタップしましょう。
「ブラウザー」をタップしましょう。
画面下の「⊕」をタップしましょう。
検索画面が表示されるので、「OpenSea」を検索しましょう。
「OpenSea」のサイトをタップして開きましょう。
「Explore」をタップして、購入したいNFTを探しましょう。
既に見つけている場合は、そのNFT名を検索していきます。
購入したいNFTを見つけたら、コインチェックでETHを買ってメタマスクに送金する
ここで、OpenSeaでのNFT購入作業は一時中断です。
購入したいNFTを見つけたら、そのNFTを買うためのイーサリアム(ETH)をコインチェックで買い、メタマスクに送金しましょう。
コインチェックで仮想通貨(イーサリアム)を購入する方法は下記記事をご参照ください。
※イーサリアムはガス代が5000円~1万5000円ほどかかるので、NFTの値段+1万円程度のイーサリアムを購入しておきましょう。
コインチェックでイーサリアムを購入したら、そのイーサリアムをメタマスクに送金しましょう。
コインチェックからメタマスクにイーサリアムを送金する方法は下記記事をご参照ください。
…送金できましたか?
では、OpenSeaでのNFT購入作業を再開していきましょう。
今回は、NFTクリエイター『KoA(コア)』さんのNFTコレクション『KoA.ART.COLLECTION』を購入していきます。
画面右上のメニューバーをタップしましょう。
購入したいNFT(私の場合は『KoA.ART.COLLECTION』)を検索します。
こちらがNFTクリエイター『KoA(コア)』さんのNFTコレクション『KoA.ART.COLLECTION』です。
欲しいNFTコレクションをタップしましょう。
「Buy now」をタップしましょう。
このような確認事項が表示されたら、タップしてチェックを入れます。
OpenSeaのサービス規約に同意するためにチェックを入れて、「Confirm checkout」をタップしましょう。
合計金額を確認して「確認」をタップしましょう。
これで購入は完了です。
お疲れ様でした。
おまけ:NFTの買い方【ポリゴンチェーン編】
OpenSeaにあるNFTは主に、「イーサリアムのブロックチェーン上のNFT」と「ポリゴンのブロックチェーン上のNFT」の2種類に分けられます。
※ちなみに、NFTと言えば、イーサリアム上のNFTが一般的です。
ここではポリゴンのブロックチェーン上のNFTの買い方を解説します。
この解説が不要の場合は、「買ったNFTの売り方」をクリック(タップ)して、次のセクションまでジャンプしてください。
ポリゴンのブロックチェーン上のNFTをタップします。
「Buy now」をタップしましょう。
このような確認事項が表示されたら、タップしてチェックを入れます。
OpenSeaのサービス規約に同意するためにチェックを入れて、「Confirm checkout」をタップしましょう。
「署名」をタップしましょう。
ポリゴンで購入するためには、ETHを預け入れなければなりません。※この預け入れは最初の1度のみです。
「Convert」をタップしましょう。
「確認」をタップしましょう。
処理中です。
少々待ちましょう。
預け入れのすべてのプロセスが終了するまで45分ほどかかるみたいですので、待ちましょう。
画面は閉じてしまっても大丈夫です。
1時間ほど時間をおいて戻ったら預け入れの処理が完了していました。
ポリゴンNFTを買うためには一度通貨のロックを解除しなければなりません。
「Unlock」をタップしましょう。
「署名」をタップしましょう。
「Sign」をタップしましょう。
「署名」をタップしましょう。
これでポリゴンNFTが購入できるはずです。
できましたね。
これでポリゴンのブロックチェーン上のNFTの購入ができました。
念のため自身のコレクションを確認してみましょう。
画面右上のメニューバーをタップしましょう。
「Account」をタップしましょう。
「Profile」をタップしましょう。
きちんと購入できていますね。
これでポリゴンのブロックチェーン上のNFTの購入手順は完了です。
お疲れ様でした。
「買ったNFTの売り方」や「NFTの作り方」に興味のない方は「NFTゲームって何?お金を稼げるの?」をタップして次のセクションまでジャンプしてください。
買ったNFTの売り方
買ったNFTの売り方について解説します。
売る手順はとても簡単ですよ。
まずは自身のプロフィールを開いて、売りたいNFTをクリックしましょう。
画面右上の「Sell」をクリックしましょう。
売りたい値段と、売る期間を入力したら、「Complete listing」をクリックしましょう。
「Sing」をクリックしましょう。
すると、メタマスクが別ウィンドウで起動します。
「署名」をクリックしましょう。
これでNFTを売れました。(買いオファーを待っている状態)
ついでに、販売を中止する方法も解説しておきますね。
自身のプロフィールから、売っているNFTをクリックしましょう。
下にスクロールしましょう。
Listingsにある「Cancel」をクリックしましょう。
「Confirm」をクリックしましょう。
「Sign」をクリックしましょう。
「署名」をクリックしましょう。
これで販売を中止できました。
お疲れ様でした。
つづいては、「NFTの作り方」について解説していきますが、興味がなければ「NFTゲームって何?お金を稼げるの?」をクリックしてください。
NFTの作り方
Coming soon
作ったNFTの売り方(出品方法)
Coming soon
NFTゲームって何?お金を稼げるの?
NFTゲーム(別名:ブロックチェーンゲーム)とは、仮想通貨の根幹となっている技術「ブロックチェーン」を基盤にしてつくられているゲームです。
通常のゲームとは違い、ゲーム内のデータがブロックチェーンに記録されます。
そのため、ゲーム内で登場するアイテムやキャラクターなどがNFTとなっており、仮想通貨を用いた売買が可能です。
つまり、ゲームをプレイするだけでお金を稼げるということです。
「お金を稼げるポケモン」、「お金を稼げるモンハン」、「お金を稼げるマインクラフト」みたなイメージですね。
「ふーん、でもどうせ、稼げても数十円とか数百円とかでしょ?笑」
と思いました?
実はそんなことないんです。
「初心者でも数万円は稼げてしまう」というのが、このNFTゲームの実態です。
フィリピンでは、このNFTゲームを本業としている方も続出しているみたいですよ。
どうですか?めちゃくちゃ興味湧きませんか?
もし、少しでもNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)に興味があれば、下記の記事も併せてご愛読ください。
NFTに関するよくある質問
NFTに関するよくある質問にまとめて回答しました。
NFTに関するよくある質問は下記の通り。
ではそれぞれ回答していきますね。
NFTはデジタル画像以外にもありますか?
あります。
デジタル画像(アート)以外にも、動画、音楽、ドメインなどいろいろありますよ。
ETHのシンボルの色の違いって何ですか?
イーサリアムのブロックチェーン上にあるNFTなのか、ポリゴンのブロックチェーン上にあるNFTなのかで変わります。
黒ならイーサリアム、紫ならポリゴンです。
手数料はかかりますか?
かかります。
NFTにかかる手数料としては、「イーサリアムなどのブロックチェーンにかかるガス代」と「OpenSeaの手数料」です。
ガス代がかかるタイミングと料金(※あくまで目安です。)
初回の出品時:5000~15000円程度
ウォレットへの移動時:5000~15000円程度
OpenSeaにかかる手数料とそのタイミング
OpenSea以外にもNFTマーケットプレイスはありますか?
あります。
主なNFTマーケットプレイスは下記になります。
- OpenSea
- Rarible
- SuperRare
- Coincheck NFT(β版)
- Adam byGMO
スマホアプリでは買えないんですか?
アプリでは買えないですね。
スマホでNFTを買う時は、メタマスクのブラウザからOpenSeaにアクセスしましょう。
ご愛読ありがとうございました。